韓国➡日本発送方法!重いモノならこれ!【国際小包】

こんにちは。韓国在住のnana です。

 

韓国の郵便物発送方法についての体験談をもとに、備忘録もかねて記録していこうと思いまする。

 

韓国から日本への発送方法【郵便局】

まずは、韓国で郵便局は「우체국(ウチェググ)」と言います。

私は韓国商品を求めている人のところへ発送する代行的なこともやっておりまして、

ひどいときは1日に2回1週間連日通い詰めたりもします。

近所の郵便局員の方とはもう日常会話を挟んじゃうくらい仲良くなっちゃいました。

そこで初めの頃わからないことばっかりで在韓日本人の助船、コネスト様にかじりついて発送方法を探っていたわけですが、最近コネストに乗ってない少しお得だなあという発送方法も発見いたしましたのでそれも含めてお伝えいたします~。

小型包装物(国際普通郵便)

  • 送料が安い
  • 認知度が低い(気がする)
  • 追跡ができない

まずはコネスト様でもよーくみる(だけどよくわからない)「小型包装物」について!

小型包装物は「소형포장물(ソヒョンポジャンムル)」と言います。

私は初めて小型包装物での発送を試みた時、この単語を知らず英語表記の「Small Packet」と言ってみましたが伝わらず、EMSにされかけました・・。

 

あとから色々調べてみてわかったのですが、韓国の郵便局員さんはパートのおばさま方も多く意外と国際郵便についての認知度が郵便局ごとに差があるようです。

 

「소형포장물(ソヒョンポジャンムル)」ソヒョンポジャンムルソヒョンポジャンムル・・・(暗記中)しっかり伝えましょう。 

もしくは後述しますが、「関税告知書(CN22)」の画像を見せながら『イゴジュセヨ〜(これ下さい)』でいいと思います。

 

決まった送り状はナシ!住所は直に書く

 

あとちょっと迷う点はコレ。小型包装物の送り状は郵便局内どこを探しても見当たらねぇ。そしたら直に書くらしくて。先言ってよーーーーん状態。

箱や封筒に直接書きます。殴り書いてやりましょう気持ちを込めて。

 

3辺の合計が90cm以下、一辺が60cm以下、重さ2kgまで

 

よくわからない方は、デスノートでキラがレイ・ペンバーに持たせたデカめの茶封筒に入るくらいで2kg以内ならオーケーって事。(余計わからんわ)

角3封筒 テープ付き クラフト 茶封筒 B5判 のり付き封筒 1000枚

 

 

但しこちらはそのままですと追跡もできませんし、荷物の到着も当たり前ですがEMSより遅いです。貴重な物やお急ぎの物にはオススメできません。

そしてそして局員さんに無事伝わったところで

「税関告知書(CN22)」薄黄色の伝票に記入

そちらに「物品名(種類)」で、「贈り物(gift)」とか「書類(documents)」やらなんやらかんやら種類がありますのでチェックをつけ~重さは測ってくれますので未記入でもOK!

どんな書類やねんってかたは今手元にありませんので「CN22 書き方」などでググってみて下しゃい(ちゃんとせぇ)

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試しにスマホで検索してみました。こんな感じです。上にJapanて書いているのは日本の郵便局でもらう方ですね。韓国ではそこがKorea Postって書いてます。

これは局員さんに言わないともらえなかったです。

ちなみに英語で書かないといけません~!

1㎏で7,980w!!!!EMSだと25,500wですのでヤッスゥゥィ~~~。

 

国際小包

ほんでもって、こちらもコネスト様おなじみ(?)国際小包!

  • 追跡可能で安心
  • 20㎏まで発送可能
  • 小型小包物よりも高くEMSよりも安い値段設定

 

1.5m以内の一辺と横周((高さ+幅)×2)との合計が3m以内、重さ20kgまで

よくわからない方はよくある感じのダンボールなら全然オーケーでなおかつ、幼稚園年長さんくらいの子供の重さなら大丈夫ってことです。(わからなさこじらせるわ)

ボックスバンク ダンボール(段ボール箱)120サイズ 10枚セット 引越し・配送用 FD05-0010-a

 なんといってもこれは、追跡も付いていて安心して送れるどころか、20㎏までというところがメリットです。

重くなるほどお得!

制限が小型包装物(2㎏まで)の10倍となるとお得さもだいぶ変わってきます。

仮に小型包装物で1包2㎏(最大重量)を5包送った10㎏ですと金額は82,400w

国際小包の場合1包10㎏で一気に送ったとして42,000w!なんと2倍。

日本への帰国や大量のお土産は断然こちらでしょう。

 

国際小包専用送り状(航空便・船便 共通)

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この送り状はいろんな種類の送り状が入っている自由に持ち出せる棚的なところに入ってました。@近所の郵便局情報

赤で表記しているところが私たちが記入するところです。思いっきり書き損じてますが見逃してください。

ここで注意するところは「価格」はドル!

そして、あまり高い合計金額になると関税に引っかかっちゃって空港で止められちゃいます。

(それがいくらか・・それは調べても法律がどうとかで難しいし諸説あるのです)(諸説はないよな法律だから)

ひとまず1万円がどうとかよく記事に書かれているので私はいい感じに1万円以内で記入してます~。

これを知らず母が日本から私の冬服を送るべく「5万」とか書てしまいまんまと空港で止められちゃいました。管轄のところに電話なりFAXなり送って手続きすればちゃんと届きます。ほっといても届くこともあります(体験談)

2か月半越しに届いた冬服(初夏真っただ中)をよく見ると「中身確認させていただきました~。ダイジョブそうなシケた服ばっかだったんで送るわww」みたいな文面が入ってました。(読み手の感情ママ)激しくもういらねぇ。と思いました。

 

この関税に引っかかるかどうかは結構運みたいで、1万円以内でも検査員が怪しいと思っちゃえば引っかかるみたい・・・。どの発送方法にも言えることですので、怪しくない程度に1万円以内にしとくといいのかも・・・?

※個人の見解です

 まとめ

今回は

  • 小型包装物(国際普通郵便)
  • 国際小包

の2つについてご紹介しました。少し長くなりそうなので、私のオススメ「国際書留」のついては次の記事でご紹介いたしますぅ~~!

ではでは!안녕~~!